スラムダンク 映画 の歌一覧&ネタバレまでを一挙公開!

『SLAM DUNK』(スラムダンク)は、バスケットボールを題材にした
井上雄彦さんによる少年漫画です。

『週刊少年ジャンプ』にて、
1990年(42号)から1996年(27号)の6年間で全276話にわたり連載されました。

アニメやゲーム・グッズ等も制作されており連載終了して
27年経った今でも世界各国に熱狂的なファンを持つほどの人気ぶりです!

2022年12月3日に『SLAM DUNK』(スラムダンク)の中でも
人気の山王戦を映画公開ということで注目が集まりました。

それが『THE FIRST SLAM DUNK』です。

第46回日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞に輝きました。

2023年8月末までロングラン公開をした、『THE FIRST SLAM DUNK』の曲やあらすじ等をまとめてみました!

スラムダンク 映画『THE FIRST SLAM DUNK』のオープニングは?

『THE FIRST SLAM DUNK』(スラムダンク)のオープニング曲は
The Birthdayの「LOVE ROCKETS」です。

The Birthdayは2006年結成された4人組、日本のロックバンドです。

 

代表曲には「COME TOGETHER」や「涙がこぼれそう」があります。

 

今回のオープニング曲「LOVE ROCKETS」をエンゼルスの大谷翔平選手が試合の登場曲にしたようでファンの方は大盛り上がりでした!

 

エンゼルスでは昨季途中まで指揮を執ったマドン監督が
安西先生の名言「下手くその上級者への道のりは己が下手さを知りて一歩目」
と書かれたTシャツを作製し、話題となりました!

The Birthdayはスラムダンクのオープニング曲を務めるにあたり以下のようにコメントしています。

オファーが来て正直びっくりしました。こういう話をもらったこともなかったし、スラムダンクのイメージも、読んだことがなかったので勝手に真逆の場所にいると思ってたので。漫画は全巻読ませてもらったんですが、楽曲でこだわったのはやはり疾走感かなと。
映画は絶対すげーもんになってると思うのでバースディの曲も含め、是非楽しんでほしいです。(チバコウスケ)

https://slamdunk-movie.jp/news/2022110402.htmlより引用

 

スラムダンク映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディングは?

『THE FIRST SLAM DUNK』(スラムダンク)のエンディング曲は10‐FEETの「第ゼロ感」です。

10‐FEETは1997年結成された3人組、日本のスリーピースロックバンドです。

ロック、オルタナティヴ・ロック、ヒップホップ、ヘヴィメタルなど幅広いジャンルを取り入れた曲調が大きな魅力となり人気を集めています。

代表曲には「RIVER」や「アンテナラスト」があります。

今回のスラムダンク以外にも「NARUTO」や
「ログ・ホライズン」などのアニメソングを担当しておりアニメそれぞれの世界観を活かした曲を歌うと定評のあるアーティストです!

10‐FEETは今回スラムダンクのエンディング曲を務めるにあたり以下のようにコメントしています。

『SLAM DUNK』はど真ん中世代の作品なので、お話をいただいた時は本当に驚きました。
劇伴制作は初めてで、想像できない世界でしたが、このチームでなら素晴らしいものを作れるんじゃないかという予感がしたので思い切って飛び込みました。バスケットボールのヒリつく空気感やそのシーンにハマる音楽を作っていく中で、いつもの10-FEETでは絶対に出てこない音階や音色がでてきました。エンドロールが終わるまでが映画だという思いで制作しましたので、ぜひ最後の1音まで映画館で楽しんでいただきたいです。

https://slamdunk-movie.jp/news/2022110402.htmlより引用

「第ゼロ感」はアップテンポな曲調で、スラムダンクを観ていない人にも人気のようです!

 

スラムダンク映画『THE FIRST SLAM DUNK』のキャスト&相関図を詳しくご紹介!

連載開始から愛されるスラムダンクには、個性の強いキャラクターが沢山います。

主人公の桜木花道の湘北高校バスケ部チームメイトは、一人一人が主人公を張れるほどの愛されキャラが多いです。

今作も登場する湘北高校のメンバーの声を担当するのはこちら方々です!

【湘北高校主要メンバー】

◾️桜木花道:(声)木村昴

漫画の主人公。バスケ初心者だが秘められた才能と努力で成長していく。
真っ直ぐな性格でチーム全員が一目置く選手。

◾️流川楓:(声)神尾晋一郎

桜木花道のライバル。チーム1のうまさ。
クールな性格ながら試合になると負けず嫌いで
熱くなる。

◾️赤城剛憲:(声) 三宅健太

湘北高校バスケ部のキャプテン。
不動のセンターで湘北高校の縁の下の力持ち。

◾️宮城リョータ:(声) 仲村宗悟

今作の主人公。
バスケットハンドリングやドリブルが得意。
今作では持ち前のドリブル力を存分に見せている。

◾️三井寿:(声) 笠間淳

バスケがしたいですの名言を生み出した人物。
3ポイントシューター、決まりだすと止まらない。

今回、キャストが公開され1番驚いたのがアニメと声優が異なることです。

長く愛されたアニメなので声が変わると批判も集まりましたが、公開してみれば批判もなく絶賛の嵐です!

試合シーンのほとんどで、走っている息遣いやシュート時の心境など本当にバスケをしながら声を出しているようなリアルさがありました。

また桜木花道の声優を国民的アニメ「ドラえもん」のジャイアンを演じる、木村昴さんがすることになった際は記事やニュースになったりと話題になりました!

アニメや漫画とはまた違う世界観となっているので是非スラムダンクを観たことがない方もこの映画から初めてみてください。

 

スラムダンク映画の感想からあらすじまで

2022年12月に公開し2023年8月まで9ヶ月間のロングラン公開をした『THE FIRST SLAM DUNK』(スラムダンク)のあらすじや感想が気になるかたも多いのではないでしょうか。

ストーリーは、インターハイでの神奈川県立湘北高校対秋田県立山王工業高校の試合が描かれています。漫画の主人公、桜木花道ではなく湘北高校背番号7番の宮城リョータ視点での話となります。

リョータは過去に、大好きな兄である宮城ソータを亡くしていました。その喪失感から、家族との関係や学校生活も上手くいっていませんでした。
ソータが生前していたのがバスケです。

そんな彼が、湘北高校の仲間とともに臨む山王工業戦。それぞれの視点からあの名試合を表現し、リョータが自身の過去を乗り越える物語です。

体育館のバッシュで走る音などリアルな空気感を味わえます。

この映画を観た人達は、

“バスケも漫画もなんも下地のない状態でみたけどとっても面白かった”

“高揚感が凄すぎて満足度が高すぎた。声優変更や設定に不安があったけど全然違和感ない。
一番ほしいところでテーマ曲がかかり個人的にそこが一番あがった。
これは劇場で見たほうが良い映画”

“オープニングが最高!音楽の入りが完璧”

とかなり高評価でした!

テレビアニメでもこの山王戦は映像化されていなかったためファンからは待望の一作でしたね!

まさかの宮城リョータ視点や声優がアニメと変わる事などと新たなスラムダンクを見ることができました!

心熱くなれる数少ないスポーツ漫画なので、この一作とともにこれからも後世に語り継がれていくこと間違いなしです。

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