barbieの実写映画が現在公開中です。アメリカ公式Xの投稿で日本では炎上騒ぎも起きましたが、作品の評判は良いようです。
この記事ではそんな映画barbieについて、
- あらすじや感想
- キャスト
- 物語で描かれているケンの苦悩
- 主題歌やエンディング
- 映画のグッズ
を調査しました。
barbie映画のあらすじや感想は?
<あらすじ>
世界一有名なファッション・ドール、バービー人形。
バービーはボーイフレンドのケンと共に”バービーランド”で毎日のように、楽しいパーティーやドライブなどで、Happy感満載で遊んでいた。
バービーランドは職業やタイプの違うバービーとケンたちが共に暮らしている。
充実した生活を送っているバービーだったが、ある日その身体に異変が起きます。
その原因を突き止めようとバービーとケンは人間の世界(リアルワールド)へ。
人間の世界ではバービー人形が来たことでちょっとした騒ぎに・・・
バービーランドとは異なる人間の世界で知る驚きの真実とは?
<感想>
barbieは某映画口コミサイトでは★3.8と比較的評判が良いようです。
「映画の世界観や音楽、セットがかわいい」「ところどころ笑えるシーンがあった」といった感想がありました。
しかし、映画barbieはかわいいだけの映画ではなく、社会問題を取り入れていて考えさせられる作品でもあるようです。
現代ではバービー人形に「バービーは女の子が遊ぶもので色はピンク」といった女性らしさの押し付けを感じる人も少なくないのではないでしょうか。
実際、劇中には人間の世界に行ったバービーが持ち主の女の子から時代遅れのおもちゃであることを伝えられるシーンが存在します。
また、男性優位の人間の世界を目撃したケンは女性優位のバービーランドを男性優位の世界にしようとします。現実世界とは逆の状態ですが、性別で差をつけることがいかに滑稽であるかを読み取ることができるでしょう。
barbie映画 キャストは?
barbie映画のキャスト陣です。
劇中には様々なバービーと何人ものケンが登場し、それぞれキャストも異なります。
⚫︎バービー/マーゴット・ロビー
本作の主人公。日本語吹き替え版声優は高畑充希さんです。
⚫︎ケン/ライアン・ゴズリング
バービーのボーイフレンド。吹き替え版声優は武内駿輔さんです。
⚫︎変てこバービー/ケイト・マッキノン
吹き替え版声優は朴璐美さんです。
⚫︎大統領バービー/イッサ・レイ
吹き替え版声優は斎賀みつきさんです。
⚫︎医者バービー/ハリ・ネフ
吹き替え版声優はきそひろこさんです。
⚫︎売れっ子作家バービー/アレクサンドラ・シップ
吹き替え版声優は沢城みゆきさんです。
⚫︎ノーベル物理学賞受賞バービー/エマ・マッキー
吹き替え版声優は坂本真綾さんです。
⚫︎人魚バービー/デュア・リパ
吹き替え版声優はLiLiCoさんです。
⚫︎判事バービー/アナ・クルーズ・ケイン
吹き替え版声優は恒松あゆみさんです。
⚫︎ケン/キングズリー・ベン=アディル、シム・リウ、スコット・エヴァンス、チュティ・ガトゥ
吹き替え版声優はそれぞれ諏訪部順一さん、小野大輔さん、置鮎龍太郎さん、KENNさんです。
⚫︎アラン/マイケル・セラ
バービーランドの住民。吹き替え版声優は下野紘さんです。
⚫︎グロリア/アメリカ・フェレーラ
人間。吹き替え版声優は本田貴子さんです。
⚫︎サーシャ/アリアナ・グリーンブラット
人間。吹き替え版声優は早見沙織さんです。
barbie映画ケンの苦悩は?
barbieで描かれているケンの苦悩は「万年バービーの付属品という2番手扱いなこと」です。
ケン役のライアン・ゴズリングが歌う挿入歌「I’m Just Ken」でもケンの苦悩を表現している歌詞があります。一部抜粋してご紹介します。
Doesn’t seem to matter what I do
I’m always number two
No one knows how hard I tried,oh-oh,I
(何をやっても僕はいつも二番手 誰も僕の努力を知らない)
Cause I’m Just Ken
Anywhere else I’d be a ten
Is it my destiny to live and die a life of blonde fragility?
(僕はただのケンだから どこかでは10になるのに
ブロンドの儚い人生を生きて死ぬのが僕の運命?)
バービーランドの主役はもちろんバービーで、ケンはいつも2番手です。
そんなケンがバービーと一緒に人間の世界に行き、男性優位である人間社会を目撃して衝撃を受けます。バービーの付属品としてではなく、ケンという一個性として見てほしいというのがケンの苦悩だと思います。
barbie映画で流れている主題歌やエンディング
barbie映画に明確な主題歌はありません。
予告編にはThe Beach Boysの「Fun Fun Fun」や挿入歌の1つであるビリー・アイリッシュの「What Was I Made For」が使われています。
「Fun Fun Fun」は1964年にリリースされた楽曲で、その歴史の長さからレトロな印象もあるバービーの世界観にぴったりなのではないでしょうか。
エンディング曲はニッキー・ミナージュ&Ice Spiceの「Barbie World (with Aqua)」です。
挿入歌には他にも人魚バービーとして出演するデュア・リパの「Dance The Night」や、ケン役のライアン・ゴズリングが歌う「I’m Just Ken」等があります。
映画の感想にも音楽への言及がありましたが、色とりどりで明るいバービーランドの世界観を音楽でも表現しているのでしょう。
barbieのサウンドトラックはシンガーソングライターのマーク・ロンソンがプロデュースしています。
barbie映画のグッズ
barbie映画のグッズです。すべて税込み価格で記載しています。
- ホログラムクリアファイル 495円
- パタパタメモ(4柄✕20枚) 495円
- ステッカーセット(5枚入り) 660円
- Wポケットクリアファイル 495円
- マスキングテープセット(2個入り) 1,045円
- 箔押しステッカー 440円
- ハートハンドルマグ 2,750円
- キャップ(デニム生地) 3,685円
- Tシャツ(M・L) 4,400円
- モーテルキーホルダー 1,375円
- タオル&タオルホルダーセット 1,903円
- 巾着 1,650円
- アクリルチェーンキーホルダー 1,210円
- ジュエリー缶バッジ 770円
barbieの世界観と同じピンクが基調となっていてかわいいデザインです。実用的なグッズラインナップもいいですね。
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